スタバはスリーブをつけてくれない？その理由とつけてもらうコツをご紹介！

スタバでドリンクを注文したときに、ドリンクを持ちやすいようにカップにつけてもらうスリーブ。

スリーブはドリンクによって元々ついていたりついていなかったりするし、いつもつけてほしいけれど頼み方がわからない…

この記事では、そんな人に向けて、スリーブが全てのドリンクにつかない理由とつけてもらうコツを紹介します！

この記事には以下のような人におすすめ！

ドリンクを注文して受け取った時に、スリーブがついていないと熱くて持てなかったりしますよね。

店内を探してもストローや紙ナプキンはあるけれどスリーブは見つからない、そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、スタバ元店員である筆者がスリーブをつけてもらうコツを丁寧に解説します。

記事を読んだ後はスリーブがなくて困る経験がなくなり、スタバでの時間をより楽しく過ごせるようになりますよ♪

スタバドリンクでスリーブがついている理由！

そもそも、ドリンクにスリーブをつけることでどのような効果があるのでしょうか。

まずはスリーブについて見ていきたいと思います。

スタバのスリーブの役割と種類

スタバでいうスリーブとは、ドリンクのカップについてくる段ボールでできたカバーのことです。

ドリンクの中身の温度によってドリンクカップ自体も熱くなるので、持ち手をカバーすることにより手の火傷を防止する役割があります。

スタバでは主にホットドリンクを注文したときにスリーブがつけられています。

スタバのスリーブはショートサイズ用が１種類とトールサイズ、グランデサイズ、ベンティサイズの３サイズ共通のものが１種類の合計２種類となっています。

スリーブはどこにある？セルフでつけるもの？

スリーブをもらい忘れてしまい、店内を探したけれど見当たらない…スリーブは店内に置かれているものなのでしょうか？

店舗によりますが、スタバでは基本的にスリーブは店員がつける運用にしています。セルフでつけられるようにと店内に置かれていることは少ないのです。

スリーブをつける際にドリンクカップの蓋がとれてしまいお客様にケガをさせてしまう可能性を低くすることが理由の一つです。

スリーブは店員に頼んでつけてもらいましょう♪頼み方については後ほどご紹介します！

紙袋での持ち帰りでスリーブをつけてもらうときの注意点！

手持ちで持ち帰る時だけでなく、ドリンクを持ち帰りの紙袋にいれてもらう場合でもスリーブはつけてもらえます！

スリーブ付きで紙袋にドリンクを入れてもらった場合の注意点として、紙袋からドリンクを取り出すときにスリーブが外れやすいです。

紙袋からドリンクを取り出すときはドリンクカップの蓋ではなくスリーブを持ちながら取り出しましょう！

 

スタバでスリーブをつけてもらうときの頼み方

いよいよ、スリーブをつけてもらうときの頼み方をお伝えします！

どのタイミングで頼むのがベスト？

注文したドリンクにスリーブをつけてもらいたい時はどのタイミングで頼んだらよいか、迷いますよね。

ベストなタイミングとしては「ドリンクをレジで注文するとき」です！

各店舗の運用には多少違いがあるので100パーセントではないですが、レジ担当の店員が注文を受けた際にカップにスリーブをつけてドリンク作成担当に回してくれるので、つけ忘れられることが少ないです。

もちろん、ドリンクを受け取るタイミングでスリーブをつけてもらえるよう店員に頼むことも全然問題ないですよ♪

スリーブはアイスドリンクでもつけてもらえる！

スリーブはホットドリンクのためのものという説明をしてきましたが、実はアイスドリンクやフラペチーノでもつけてもらうことが可能です！

特に冬の寒い時期に冷たいドリンクを頼むと、ドリンクの温度で更に手が冷えてしまいますよね。

アイスドリンクやフラペチーノにスリーブをつけてもらえば、手を冷やすことなくゆっくりドリンクが楽しめますよ。

スリーブをつけてもらうのに遠慮はしないで！

スリーブの頼み方についてご紹介してきましたが、それでも「店員が忙しそうでなんだか声をかけづらい…」と感じる人もいるかもしれません。

元スタバ店員の筆者の意見としては、そんな心配はしなくて大丈夫です！

スタバではお客様へ最高のサービスをお届けすることを第一に考えているので、どんな頼み事でも遠慮せずに伝えてみてください！

レジやドリンク受け取り時にスリーブを頼み忘れてしまった場合は、客席を見て回る店員がいるのでその店員に声をかけてみてくださいね♪

 

スリーブをつけるドリンクとつけないドリンクの違いを解説！

ドリンクを受け取る時に、スリーブが元々ついているドリンクとついていないドリンクがあることに気が付いた人も多いのではないでしょうか。

実はスタバではスリーブの提供方法について基準があり、それについて解説していきます。

スリーブありでの提供がスタンダードのドリンク

スリーブありでの提供がスタンダードのドリンクは下記の通りです。

お湯を使ったドリンクや熱めで作ったドリンク、ベンティサイズのホットドリンクが当てはまります。

スリーブなしでの提供がスタンダードのドリンク

スリーブなしでの提供がスタンダードのドリンクは下記の通りです。

通常温度で作られたドリンクやホイップクリームつきのドリンクは手で持てる温度とされているので、スリーブをつけないのが基準となっています。

それでも熱いと感じたり、ドリンクの種類に関わらずスリーブが必要と感じた場合は躊躇せず店員に頼みましょう！

店員によって対応が違うときがある？

いつも行っている店舗では毎回言わなくてもスリーブをつけてくれるのに、他の店舗では言わないとつけてくれない…という話があるかもしれません。

理由としては店員がその常連のお客様に対してホスピタリティを持って接客しているので、その結果として言わなくてもつけてくれるようになると考えられます。

また、赤ちゃんを抱っこしていたり荷物を多く持っていたりする時でも、ドリンクを持ちやすいようにスリーブありで提供する場合があります。

スタバ全店舗共通のスリーブ提供方法の基準は上の記事で紹介した通りですが、それ以外のケースでも店員は臨機応変に対応しています。

 

MYスリーブデビューしよう！スタバスリーブグッズをご紹介！

スタバでスリーブを頼む方法についてお伝えしてきましたが、毎回頼む手間を省くためにMYスリーブを手に入れてみてはいかがでしょうか。

スタバにも繰り返し使えるスリーブが出ているので、最後にそのグッズをご紹介します♪

再生ポリエステルを使用した環境にやさしいサスティナブルスリーブ

Photo by ＠yuntomo

価格：各990円（税込）※上の写真はライトグレー

このスリーブはペットボトル等を原料としたリサイクル素材でできています。洗って繰り返し使えるので環境にも優しいですね。

ドリンクを注文する時や受け取る時に店員にこちらのスリーブを渡すと、ドリンクカップにつけて提供してくれますよ♪

ライトグレーとライトグリーンの２色展開となっています。

 

なんと牛革製！シアトルHardmill社のレザーカップスリーブ

Photo by ＠shanpu_yaxiang

価格：3,850円（税込）

こちらはアメリカ・シアトルのHardmill社で製造された牛革製のカップスリーブです。

Hardmillはレザーを使用したライフスタイルグッズを展開しているアメリカのブランドです。

レザーの重厚感がパッと目を惹く素敵なデザインですね！ドリンクカップにつけると存在感が際立ちます。

スリーブを使いこなしてスタバ通になろう！

スタバでのスリーブ提供基準や頼むコツを紹介いたしました。

この記事を読んだ後に、もうスタバでスリーブが頼めなくて困ることはないと感じていただけたら嬉しいです♪

スリーブに限らず、スタバを利用する際に何か困ったことがあったら遠慮せずにいつでも店員に相談してみてくださいね。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

 

スタバのお会計にはクレジットカードがおすすめ！

Photo by www.jcb.co.jp

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