スタバの洗練されたコーヒーを自宅でも楽しんでみたい!と思ったことはないでしょうか?
そんな人のために、この記事ではスタバでコーヒー豆を買うときの流れや豆の種類、挽き具合について解説していきます。
スタバの店舗に訪れた際に棚にきれいに並んでいるコーヒー豆を見て、買ってみたいけれど買い方がわからず悩む人は少なくないと思います。
元スタバ店員の筆者が接客経験をもとに説明していくので、記事を読んだ後はスタバで自分好みのコーヒー豆を購入できるようになりますよ♪
それでは早速みていきましょう!
スタバのコーヒー豆ってどうやって買うの?
まず最初に、スタバでコーヒー豆を買うときの流れについてお伝えしていきます。
コーヒー豆の買い方は4ステップ!
スタバでコーヒー豆を購入する流れは下記の4ステップです。
- ディスプレイ棚に並んでいるコーヒー豆から買いたいものを選んでレジに持っていく
- レジにて豆を挽くか、豆のままで持ち帰るか店員に伝える
- 豆を挽く場合は自分の使う器具に合わせて挽き具合を決める
- お会計する
店の混雑状況によりますが、豆を挽いてもらう場合は挽いている間に本日のコーヒーをテイスティングできることがあります♪
コーヒー豆は100gから購入可能
Photo by @segawa_cafe418
スタバでは全ての種類のコーヒー豆を100gから購入可能です。
100g以上であれば、好きな量を量り売りで購入できるので自分の必要量に応じて買えるのは嬉しいですね。
棚に陳列されているパッケージの豆は250g入っており、そのまま購入する場合はパッケージの袋で渡されます。
250gより少ない量を購入するときは量り売り用の紙袋に入れて提供されます。
スタバのコーヒー豆の種類を選ぶときのポイント3つ
次にスタバでコーヒー豆を選ぶ際にポイントとなるそれぞれの豆の特徴について解説していきます。
ポイント①ローストの種類を決めよう
Photo by @sarang_koreado
スタバのコーヒー豆のローストの段階は3段階にわかれています。
ちなみに、スターバックスラテやキャラメルマキアート等のエスプレッソドリンクに使用されているのはエスプレッソローストというミルクとの相性が良いダークローストのコーヒー豆です。
ローストの種類によって味の印象が大きく変わりますが、同じローストの段階でもそれぞれ香りや口当たりに特徴があります。
ポイント②味わいの特徴から自分好みのコーヒー豆を知ろう
せっかくスタバでコーヒー豆を買うなら、自分好みのものを選びたいですよね。
そこでコーヒー豆の味わいの特徴について、いくつかまとめてみました。
- ハウスブレンド…スタバの中でも最も味わいやコクのバランスが取れたコーヒー豆。
- コロンビア…すっきりとした雑味のない味わいでアイスコーヒーにもおすすめのコーヒー豆。
- パイクプレイスロースト…優しくまろやかな口当たりが特徴のコーヒー豆。
- カフェベロナ…ダークココアを連想させる甘みのある味わいが特徴のコーヒー豆。
- イタリアンロースト…キリリとした力強いコクが特徴のコーヒー豆。
- フレンチロースト…スモーキーな香りと濃厚なコクが特徴のスタバで最も深煎りのコーヒー豆。
スタバのコーヒー豆は全部で15種類あり、時にはシーズン限定のコーヒー豆も登場するので上記が全てではありませんが、味わいを選ぶ際にぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイント③ペアリングするフードに合わせて選ぼう
Photo by @kurenaidream
味わいの特徴に加え、どんなフードと一緒にコーヒーを楽しむかによってもおすすめの豆の種類が変わってきます。
ここでは代表的なフードペアリングをご紹介しますね。
ここでは一般的なペアリングの例を紹介しましたが、スタバのフードにはペアリングの相性がよいコーヒー豆が存在します。
スタバのフードと一緒にペアリングする際はぜひ店員におすすめの豆をきいて、相性ぴったりのフードとコーヒーを楽しんでくださいね。
スタバでは淹れ方に応じてコーヒー豆の挽き具合を13段階から指定できる
スタバで豆を購入したら、13段階から挽き具合を選んで無料で豆を挽いてもらうことができます。
1が極細挽き、13が最も粗挽きとなっており、コーヒーの抽出器具によっておすすめの挽き具合が異なります。
ペーパーフィルターを使用する場合は中挽きの10番
Photo by @Marketing_tsuka
コーヒーを自宅で淹れる際にペーパーフィルターを使用する場合は10番と指定してください。
しかし、ペーパーフィルターでも三角フィルターを使用する場合は7番がおすすめです。
ペーパーのタイプがわからない場合は店員に相談するか、もしくは10番の中挽きを指定しましょう。
フレンチプレスを使用する場合は粗挽きの13番
Photo by @OeWnmzdhuJ9NY2h
フレンチプレスを使用する場合は最も粗挽きの13番がおすすめです。
これはコーヒー豆が細かすぎると抽出する際にフレンチプレスを押し下げにくい場合があるからです。
11~13が粗挽きなので、フレンチプレスの場合はこの範囲内で指定しましょう。
挽き具合について元店員からアドバイス
コーヒーをおいしく淹れるコツとして、「水、水の分量、コーヒー豆の鮮度、挽き具合」の4つが重要とされているので、挽き具合は大切なポイントです。
上記ではお客から最もリクエストの多いペーパーフィルターとフレンチプレスを例にご紹介しました。
それ以外の器具を使用する場合や、自分の使用する器具に最も合う挽き具合を知りたい時はぜひ店員に遠慮なく相談してみてくださいね。
購入後のコーヒー豆の保存方法
最後に、購入後のコーヒー豆の保存方法についてご紹介します。
コーヒー豆の保存容器のおすすめ
Photo by @travel_lover111
コーヒー豆は直射日光、酸素、高温多湿に弱く、密閉容器で保存するのがおすすめです。
コーヒー豆保存容器おすすめ
- コーヒーキャニスター
- ジップロック
- パッキンつきの食品用コンテナ
中でもコーヒー豆の保存専用に作られたコーヒーキャニスターは豆を紫外線や湿気から守ってくれるので、コーヒーの鮮度を長く保つことができます。
コーヒー豆の保存方法について
コーヒー豆の保存方法は鮮度保持に直結し、適切な保存は味が損なわれるのを防いでくれます。
開封後は遅くとも1か月以内に使い切るのがベストです。
また、冷蔵庫や冷凍庫で保存していたコーヒー豆は常温に戻してから使うとお湯の温度を下げずにおいしく飲めます。
まとめ
スタバのコーヒー豆の買い方、挽き具合、そして豆の特徴や保存方法についてご紹介させていただきました。
スタバでは豊富な種類のコーヒー豆を取り扱っているので、自分がコーヒーを楽しむシーンにぴったりの豆がきっと見つかると思います。
この記事を読んだ後はぜひお気に入りのコーヒー豆を見つけに店舗に訪れてみてくださいね。
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