スターバックスでコーヒーを注文する時、どのよう支払いをしていますか?現金で払っているという方も多いのではないでしょか?
実はスタバではクレジットカードの支払いができるんです。
今回はこういった悩みがある方の解決法をご紹介します。
- スタバでお得に支払うにはクレジットカード払いの工夫が必要
- いつでもポイント還元が2倍の「JCB CARD W」
- 10倍還元を可能にする「スターバックスカード」の入手方法
大きくまとめると、以上の3つに分けて解説していきます。
スターバックスは、ドトールコーヒーやタリーズなどの他カフェと比較して価格帯も高い方です。毎日、毎週の頻度で訪れている方は必見のお得情報です。
また、スタバでクレジットカードを使うメリットとデメリットも一緒にまとめていますので、ぜひこちらで簡単に決済しましょう!
さっそく解説してきます。
スタバでお得に支払うにはクレジットカード払いの工夫が必要
スターバックスでは現金で支払っても特別な特典は貰えませんが、クレジットカードであれば通常0.5%から1%強のポイントが貯まります。
また、スターバックスではパートナー契約をしているクレジットカードがあり、特約店となっているため1%以上のポイント還元をしているカードが数種類あります。
そのクレジットカードの中でも特に注目したいのがJCBカードです。
これまでも5倍のポイント還元を実施していましたが、2018年4月1日からなんとポイント還元を10倍へ変更すると発表しました。
スタバへよく行くという方は断然JCBカードがおすすめです。新規入会で最大4ヶ月ポイント10倍で、家屋内・海外いつでもポイント2倍で利用できるカードです。
スターバックスカードへのチャージで無料チケットゲット!
スターバックスカードへ5,000円のチャージを行うごとに、好きなドリンクが1杯無料になるチケット配布キャンペーンを開催されることがあります。
スターバックスカードの上限は30,000円なので、1枚のカードで最大6枚の無料チケットが貰えます。
キャンペーンの開催期間は不特定なので、公式SNSやスターバックス公式ホームページを細かくチェックしてみましょう。
次に、どのようにしてスターバックスのコーヒーをポイント10倍で飲めるのかをみていきましょう。
スターバックスカードに入金するだけで10倍ポイント還元
スタバで10倍ポイント還元を受ける方法は、下記サイトからアクセスしエントリー後、お持ちのスターバックスカードにJCBカードでオンライン入金するだけでだけでOKです。
10倍ポイント還元の内訳
通常1,000円で1ポイントのOki Dokiポイント(1ポイント5円相当、還元率0.5%が通常)ですが、これの10倍ということで1,000円で10ポイント5円相当になるので5%相当のポイント還元率になります。
この10倍還元が受けられるのはJCBから直接発行されていれカードのみで、楽天カード(JCB)のように別会社発行のクレジットカードでは10還元にはならないので注意しましょう。
ポイント還元対象のJCBクレジットカードの一覧
- EXTAGE
- JCB CARD(※JCB CARD W、JCB CARD W plus L含む)
- GOLD EXTAGE
- JCB GOLD(※JCBゴールド ザ・プレミア含む)
- JCB Platinum(※JCBザ・クラス含む)
この中でもおすすめが、JCB CARD Wです。
中でもおすすめなのはいつでもポイント還元2倍の「JCB CARD W」
Photo by https://www.jcb.co.jp/
数あるJCBカードの中でも群を抜いて優秀な「JCB CARD W」は、屈指の高還率でツッコミどころがない話題のクレジットカードです。
JCB CARD Wのポイント還元率は?
JCBカードは通常年会費1,375円(執筆時点)がかかりポイントも0.5%までですが、「JCB CARD W」は年会費永年無料で、ポイント還元率は1%もらえます。
これは高還元率カードで有名な「楽天カード」や「ヤフーカード」と同じで、どこのお店でお買い物をしても受け取るとこができます。
特約店にはスターバックスの他にもAmazon・セブンイレブンも
JCBカード特約店では普段利用にも活用できる店舗がいくつもあります。
代表なところではAmazon、セブンイレブン、モスバーガー、メルカリなどがあります。
セブンイレブンではポイント還元率が3倍・1.5%、Amazonでもポイント還元率が3倍・1.5%になります。(キャンペーン中で最大11倍になることも)
また、ポイント優待サイト「Oki Doki ランド」に参加している楽天やJTBでお買い物すると最大20倍のポイントを受け取ることができます。
JCB CARD Wカード発行の年齢制限は?
年齢制限が19歳から39歳までと限られていますが、申し込み時が年齢制限以内であれば40歳以降も年会費無料のまま持っておくことができます。
若い人にどんどん使って欲しいJCBの表れがスタバなどのキャンペーンに反映されているのではないでしょうか。これからさらに期待の持てるクレジットカードです。
JCB CARD Wの家族カード・ETCカード
年会費はもちろん永年無料。
家族カードやETCカード、QUICPay(クイックペイ)TMカードも追加無料で利用することができます。
JCB CARD W plus Lは女性にうれしい特典満載!
「JCB CARD W」には、保険付帯や毎月プレゼントがあたるチャンスがあるキャンペーンを実施するなど女性にうれしい特典がついたカードもあります。
ピンクの小さな花柄が可愛らしい券面が選べるのもうれしいポイントの一つです。
「スターバックスカード」を入手して10倍還元可能に
手元に現金がなくても支払うことができるスターバックスオリジナルのスターバックスカード。その種類は、下記の4種類があります。
- プラスチックのカード
- スタバのモバイルアプリ
- キーホルダータイプ
- おサイフケータイ
形は違うが、プリペイドカードとしての機能はどれも同じ。用途に合わせて使い分けるのもおすすめです◎
普段からお財布を持ち歩かない方でも、スタバカードを携帯登録しておくだけでスマホアプリで使うこともできるので、カードレスでのモバイル決済も可能です。
スターバックスカードにオンライン入金で10ポイント還元
チャージは店頭やオンラインでもできますが、お得に使いたい方は設定金額未満になるとクレジットカードから自動入金される「オートチャージ」がおすすめ。
スターバックスカードには1,000円〜30,000円まで1円単位でオンライン入金することができ、ここでJCBカードで入金するとJCBカードのポイントOki Dokiポイントが10倍で還元されます。
オートチャージを設定しておくと、毎回入金する手間と時間が省けるので便利です。
「使いすぎてしまわないか不安」という方でも、入金条件にて金額を設定しておくとその防止になるので安心です。
ポイントの2重取りを可能にする「Starbucks Rewards」
さらにスターバックスには利用金額に応じてポイントを獲得することのできるStarbucks Rewards(スターバックスリワード)があります。
スターバックスカードで約50円のお買い物をすると1Starが付与され、貯まったStaeで好きなドリンクやフード、コーヒー豆との引き換えができます。
スターバックスカードにオンライン入金をした際のクレジットカードポイントと、入金済みのスターバックスカードでお買い物をすると貰えるStsrでポイントの二重取りができるのでおすすめです。
注意!スターバックスカード単体だとチャージポイントは付与されない
スターバックスカードに現金をチャージしても、特にポイントは付きません。
しかし、上記のような方法で使うことによってスターバックスカードを利用するたびにポイントを貯めることができます。
普通に利用するだけでももちろんお得なスターバックスですが、特に追加料金等がないのであれば利益が大きい方を選ぶのが得策ではないでしょうか。
他の人よりもお得にコーヒーを飲みたい方はぜひ活用しましょう。
Web登録済みスターバックスカードは事前オーダー&支払いがおすすめ!
スターバックスカードをWeb登録しておくことで簡単に利用することができる「モバイルオーダー&ペイ」。
アプリやWEBから事前に商品をオーダーし、支払いを済ませておくことで、レジに並ぶことなく店頭で受け取ることができます。
コロナ禍の影響もあり、人との接触をなるべく控えることのできるモバイルオーダーの需要は右肩上がりのようです。
このサービスのおすすめの使い方は、スタバで席を確保してから席でモバイルオーダーを利用すること。
これはスタバ公式でもお勧めしている方法で、注文中に座りたかった席が埋まってしまったということも無くなりますし、並ばずに座りながら買い物ができるのでストレスなくスタバを楽しむことができます。
【保存版】スタバ「モバイルオーダー」の使い方徹底解説!ドライブスルーはOK?
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「ワンモアコーヒー」でおかわり100円に
スタバでドリップコーヒー(カフェミスト)を注文した場合、通常150円(カフェミストは200円)でおかわり可能なところ、スタバカードを登録している場合は2杯目のドリップ コーヒーを100円(税抜)またはカフェ ミストを150円(税抜)でおかわりが可能になります。
浮いた分の金額はお好みのカスタムを楽しんでもお得な気分に。
2杯目は同じサイズでのお代わりになるので、1杯目を一番大きいベンティーサイズにしておくと2杯目も100円でベンティーサイズが注文できます。
別店舗でもおかわりも可能で、もちろんコーヒーのシェアもOKなので、友人や家族と分けあってもお得にスタバのコーヒーを楽しむことができます。
貯まったポイントで好きなドリンク・フードに引き換え可能
スタバのポイントであるスターを貰うには、スターバックスカードをWeb登録を済ましておく必要があります。
言い換えればWeb登録をしていないとポイントはもらえないので、スターバックスカードで支払う際は必ずWeb登録をしてからにしましょう。
ポイントはすぐに好きなドリンクやフードと引き換えても良いし、打ち合わせでスタバを利用した際などスマートに相手の方のドリンクを注文することもできます。
ポイントを貯めることで貰える「Reward eTicket(リワードチケット)は、有効期限や上限金額もあるので使用の際には注意しましょう。
【スタバ】Reward eTicketの使い方徹底解説!【有効期限・発行手順・使う際の注意点3つ】
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スターバックスでクレジットカードを使うメリットとデメリット
スターバックスでコーヒーを買う時、現金やQR決済ではなくクレジットカードで支払うメリットはどんなものがあるのでしょうか。
普段はクレジットカード以外で支払いを済ませている方は、クレジットカードのメリットとデメリットを踏まえて自分に合ったお会計方法をしてみましょう。
メリット①:スターバックスカードへのチャージ&お会計がラク
通常、スタバのお会計は現金で支払うか、スタバカードで払う場合は店頭で入金をしてから支払いをする必要があります。
しかし、クレジットカードを持っている方に限りオンラインでクレジットカードから入金できる「オンライン入金」が利用できるんです。
さらに、設定金額未満になるとクレジットカードから自動入金される「オートチャージ」を利用することができるので、毎回のチャージが面倒な方におすすめ。
キャッシングが怖い人は設定金額を低めに設定しておくと安心ですよ。現金を使ってのお会計よりもスムーズで無駄な時間を節約できます。
メリット②:チャージ毎に高還元率のポイント付与
上記でも紹介した通り、スタバとパートナー指定されている「JCB CARD W」は、スターバックスカードへのチャージ毎にJCBのポイントであるOki Dokiポイント10倍ポイント還元されます。
また、チャージ済みのスターバックスカードで買い物をすると、スタバのポイントであるスターが付与されます。
ポイントの2重取りができるのはこの方法だけです!
よくスタバに訪れる方であれば結構な頻度でスターが貯まるので、お好きなドリンクやフード、コーヒー豆と引き換えをしましょう。
デメリット①:財布のカード枠が1枚分多くなる
普段からポイントカードや、メンバーズカードなどで財布の中がいっぱいになってしまうことはないでしょうか。
カードの枠が一枚分増えると他のカードも出し入れがしにくくなるので、カード類はなるべく増やしたくないという方もいるかもしれません。
スタバカードへのチャージはクレジットカードを持ち歩く必要がないので、一度登録してしまえば家での保管できる上に、紛失する恐れもなくなります。
なので、カードを使いたい時だけ財布に入れて持ち歩き、そうでないときは家で保管しましょう。
スターバックスカードとJCB Card Wの相性抜群の使い方まとめ
以上、スタバをお得に利用する方法と、JCBカードのポイント還元率やメリット・デメリットについてをまとめさせていただきました。サクッとおさらいをします。
- スターバックスカードにオンライン入金で10倍ポイント
- JCBカードでもおすすめはいつでもポイント還元2倍の「JCB CARD W」
- 「JCBカード」と「Starbucks Rewards」でポイントの二重取り
スタバで最強のJCB CARD Wは、普段使いのメインカードとしてはもちろん、年会費無料で還元率の高いクレジットカードをサブとして持っていても良いでしょう。
お得に賢くスタバを利用したい方は、手元においておいて損はないおすすめのクレジットカードです。
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